カラダが整っていれば
あなたはもっとキレイに、健康的にいられる
今からお伝えする10のコトを忘れないで。
① カラダ作りは山登りと一緒
今のあなたのカラダに合った高さの「お悩みの山」を設定して登ります。
あなたの山登りは①数日で終わる山なのか、②半年くらいかけないと登れない山なのか、③果てしない山なのか。
どれくらいの山に、どれくらいの期間をかけて、どうやって自分の足で登るのか。私はあなたを滑落させないために雇われる優秀なガイドです。
そしてまずは一緒に何合目までを目指すのか。その計画を立てることが最初の仕事です。
山登りの最中には、嵐もあれば落石もあります。あきらめて下山するのか、どんどん山登りがうまくなっていくのか。まずは登ってみましょう。
山登りは大変です。登り始めてまだ1合目2合目で「キツイな、痛いな。まだいい景色が見えないのか」と言っている姿をみてどう思いますか?気持ちはわかりますが「まだ一合目ですよ」という話ですよね。登りたい目的地点まで行ってみて、そこで後ろを振り返ってみましょう。
その山は私がおんぶするのでも、放り投げるのでもありません。自分の足で登っていかなければいけません。 調子がいい時もあれば、悪い時もあることを前提にチャレンジ。
② 「1週間(168時間)分の1」の論理
原因の8割は、日常の生活習慣に問題を起こして蓄積していくことがほとんど。生活習慣病と言えます。ならばまずは生活習慣を変えないと。
1週間は24時間×7日=168時間。私が担って色濃くできるのは週1回通院で「1/168」しかありません。いくら私が高い技術だと言ってみても、168分の1の整体施術の機会だけでです。効果的にカラダを変えにかかって「168時間の中の1」を濃く濃くしていっても「1」。他の167時間はあなたがしっかりと過ごすことでしか色を濃く変えていくことはできません。
しっかり自分のカラダと向き合って続けていきましょう!
1か月だと約672時間です。
③ 毎日「良いこと探し」をすること
自分が壊してきたカラダです。壊れて発症している“痛み”に「痛い痛い」とフォーカスばかりしがちです。私の施術で痛みが緩やかになったとしても、カラダが変わっていないのですから、今は残る痛みがあっても仕方ありませんし、痛い痛いと言ってても前へは進みません。
痛い中でも「以前に比べたらこれはマシだな」「ここまでできるようになってきた」「ここはまだだけど、これは前より少しマシになったかな」という良いとこ探しをすると、脳による痛みを抑制する「プラシーボ」効果が活躍します。
④ まだ不快や痛みの沼の中だけど、
あなたが長く悩んできている痛みや不調の沼の距離は長いものですよね。でも少しずつ前には進んでいる。不快の”痛い沼”の中にいる間は痛いしツラいですが、まだ”痛い沼”を泳いでいる最中だとしても、少しずつ沼を抜け出して向こう岸(改善したゾーン)へたどり着こうと前へ進んでいるんだ、と認めてあげましょう。
”痛みの沼”を泳ぎきれるように自分の努力を認めながら進めることが肝要です。
⑤ 10分でも毎日コツコツ時間を取る
プログラムで処方された方法を毎日のように励行することで、“痛みが消える”のではなく、痛みの出ないカラダに変わってていく。そのために続けていくのです。
忙しい中でもなんとか時間を取って習慣化して進んでいく人と、忙しい中で時間を取れずに漫然と3か月、4か月と経過して「なんとなくプログラムをやっている風」に過ごすだけで終わる人の結果は、真反対くらいに違ってきます。
⑥ 健全なひとの基本ルーティンは3つ
食事をちゃんとしましょう。
ちゃんと睡眠しましょう。
ちゃんと運動しましょう。
これらが出来るようになっていくことが大事。
これは誰でも知っている当たり前の話ですよね。
でも「ちゃんと」って何?という話です。全てちゃんとを定義できていれば完璧。体も悩みが少なくなっているはずです。ちなみに、ジムにいったり筋トレしたり、体操に行くのがちゃんとではありません。毎食食べていることだけがちゃんとはありません。情報整理して「それが何なのか」自分の中でしっかり定義して過ごしましょう。
⑦ 自分の習慣・流れを早く作る
毎日のメニューに慣れて基本ルーティンを行っていくと、時間の取り方やペースが肌で分かってきます。正しい習慣を早めに開始していかないと、ナアナアになったり、全て忙しさを理由にサボってしまうので、まずはコツコツ続けてやっていくことが大切です。そうして数か月していると、少しずつ以前とは変わった良い感覚になってきます。
⑧ 私とのLINEを有効利用する
LINEでの報告は面倒ですよね。でも、プログラムを実践している人であれば、せっかく私からのフィードバック指導が含まれているわけですから、毎日利用しないと損します。LINE連絡しない=自分への頑張りの約束も薄まってしまいます。フェードアウトしたらせっかくの価値あるものがわからなくなります。
私は見守りも得意です。
⑨ 原因になる動作を続ける限り続く戦い
20m駆けることができないくらい極度の衰えや運動習慣不足、長時間の車、1日数時間もの座 り、仕事や何かやめられない動作の習慣。
あなたにそうした敵がいるなら、それらに負けない体を作って戦い続けることだけが悩みの解決方法になるのです。仕事を含めた日常生活に耐えられない体のままだと、ずっと負けたままです。
➉ カラダは一生お手入れが必要
現在の自分のカラダはどうやって出来上がってきたのか振り返ってみましょう。あなたは、どれくらい衰えて、どれくらい「伸びしろ・戻りシロ」があるのか。それを知って、これからも毎日欠かさず手入れを続けていくことが大切。一生自分の体は整えておきましょう。
いかがでしょう。そもそもカラダ作りは数週間や2か月3か月で出来るものではありません。そのような短期間で、長年の蓄積で錆びたカラダを生まれ変わらせることができるはずもないのです。忙しいという言葉は最高最適の言い訳になりえますが、カラダが壊れて衰えていくのを待ってはくれません。
①~➉のことを頭に刷り込んでがんばりましょう。ダイエットでも体つくりでも、今がスタートするときです。やれば何かが変わります。